2024/10/06
筋肉は重量を上げれば付くと言うわけではない。by早川
筋肉を付けていく場合、もちろん重い重量を上げるのも必要にはなりますが、
やみくもにただ上げていても意味がない場合もあります。
大切なのは『筋肉にしっかりと効かせられているか?』が重要になります。
重い重量を上げるにもリスクも伴います。
例えば、全員がベンチプレス100kgやスクワット100kgあがるかと言えば、そうでない場合もあります。
これは、『関節』の強度によって変わってきます。
身体の関節は、一定の時期(主に成長期)を過ぎてから、成長はしません。
スポーツ選手でも、肉体改造をして関節(腰や膝)に負担がかかり、逆にケガを
している人も見かけます。
これは、関節が成長していないのに、増量の幅を間違ってしまったパターンです。
人それぞれによって、筋肉をつける際のトレーニングも適正な重量があります。
全員が100kg上がるわけでもないし、上げれば良いということではありません。
大切なのは、しっかり筋肉が付くために、適切に効かせられているか?を判断し、
トレーニングに励んでいくことです。