2024/03/15
なぜ『食べ過ぎ』は良くないのか?by早川
食べすぎることによって、胃や腸の『消化』にエネルギーがたくさん使われてしまい、
本来、使われるはずだった臓器などに、エネルギーが正確に、行き渡らなくなり、
エネルギー不足になっていまうからです。
#人間のエネルギーのキャパは決まっている
処理機能の入り口である肝臓がエネルギー不足になれば、入り口で食べたものや飲んだものが上手く出来ずに、衰えてしまい肝臓を壊しますし
処理機能の出口である腎臓がエネルギー不足になれば、処理されたものが体外へ排出される機能が衰え、人工透析になったりします。
食べたものは食べた瞬間から、速攻で消化機能が開始されます。食べる量にもよりますが
消化時間は平均的な量で『6時間程度』と言われています。
例えば、3食ガッツリ食べればおおよそ『18時間は消化にエネルギーを使ってる』ことになりますし、1食に食べる量が多ければ、処理にもっと時間はかかります。
プロスポーツ選手やたくさん食べる続ける人に、短命な人が多い理由は、これが原因になります。
体を作るために、たくさん食べてることが、体内では実は負担がかかってると言うことなんです。
プロスポーツ選手でもオフシーズンに定期的に『断食』をして体の調子を整えてる方が見えますが
あれは、大正解です。
定期的に『胃と腸』を休めること、できれば1週間に1度は胃や腸に優しいクリーンなものを食べて1日を過ごしたり、
毎日16時間断を習慣にして、基本ベースで胃や腸を休ませるなどの習慣がとてもおすすめです。