2023/12/07
食べるから疲れてるケースが多い。その③by早川
食べるから疲れてるシリーズの第3弾です。
#多分これで弾切れ
過去2回の記事は、食べるから疲れると言う理由はなぜなのか?を
『糖質』『糖代謝』『脂代謝』のことを中心に書きました。
そのほかにも大切なのは、『食事量』がとても絡んできます。
《人間は実は、そもそも食べ過ぎ》
動物界の中でも、人間は基本食べ過ぎと言われています。
代表的な例が、ライオンは週に2回ほどしか、食事をしません。
しかも、2日とも1食(週2回、2食)だそうです。
それは、ライオンだからじゃんと言われますが、確かにそうなのですが(これは極端で)
人間も食べる量が多いことにより、『胃と腸』が消化活動をするために
働く時間、期間が長くなってしまい、脳や他の細胞に酸素が運搬されにくくなり、
脳(頭)が疲れたと錯覚してしまいます。
体づくりのために(大きくするために)たくさん食事を摂るケースがありますが、
実は、体的にみたり、臓器のキャパ的な観点で見たら、オーバーワークのケースが多いことがあります。
食事量を適量にし、『胃と腸』の大きさを整える、胃と腸に消化エネルギーを
使いすぎない事、ここも一度意識してみてください。