2022/12/06
日本の栄養学が遅れていると言われる理由は?by早川
世界と比べて日本の栄養学は、『15年』の開きがあると言われています。
15年と言ってしまえば簡単ですが、人1人が15年経った時を想像すると、
この開きはかなりのものだと感じます。
なんでここまで情報の『差』が生まれているのかは、日々勉強する中で、たくさん感じることは
ありますが、
#法律など
#あまり書けないことも多々
特に感じるのは
『文化』だと思います。
海外の人からよく聞く意見ですが、日本という国は
『肩書き』が重要視されるよね、と言われます。
#◯◯大学卒。とか
一方で、海外は、完全なる『実力主義』です。
肩書きを並べても、『で、あなたは今いったい何ができるの?』です。
これが文化になっている海外は、肩書きよりも、実力重視。
過去、どれだけの実績があろうとも、個人のレベルで判断されます。
この文化の違いで、栄養学の世界も、肩書きでどうしても判断されがちである、
知識や経験、個人のレベルが高い人がまだまだたくさん居るけれども、
発掘するのは、『実力主義』文化の意識がある人かなとも思います。
肩書きも大切ではありますが、一方で、個人のレベル『実力主義感覚』も
非常に大切だと、日々思っております。