2024/05/11
【過去記事】なぜ日本の栄養に関する情報は海外と大きな差があるのか。by早川
1番は法律が大きく関係しているのですが、文化の差も非常に大きいです。
#大人の事情
例えば、最先端アメリカでは『医療保険』がありません。
病院にかかれば、日本であれば3割負担ですが、アメリカは全額負担です。
なので、具体的に言いますと、
◯風邪で診察を受けたら3万円
◯出産で1週間入院したら約2000万
◯盲腸の手術で300万
◯救急車を呼ぶのに8万円※サイレンを鳴らすと10数万
などなど。
このような文化が当たり前ですので、
『しっかり予防をしよう』
と言う考えが根付いています。
なので、国民の1人1人の意識が高いですし、
1家に1冊、薬の辞書(PDR)がある家庭が多いそうです。
#副作用やリスクを自分で調べるため
#くすりは『りすく』と言う意味。
と、こんな感じで少し書き出しただけでも大きな文化の違いが存在します。
大切なのは、このような文化の違いを知っておくこと(損はないし)で、
日本にいても、調べ方や考え方を変えることができます。
適切な情報をとることは、これからの時代、特に大切だなと思います。