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2023/09/11

糖質制限に『賛否』がある理由を説明します。by早川


過去にも、似たような記事を書いたかもしれませんが、


未だ、日本では糖質制限には『賛否』があります。


多くの理由は、『エネルギー切れになるから』と『低血糖状態』を作ってしまうから


が、ダントツの理由です。


#ダントツ



ですが、体の構造を元にして考えてみると、この2つの理由は少し、安易な考えと意見ということが分かります。



1つ目の『エネルギー切れになるから』という理由。


これに関しては、『糖質(炭水化物)』でしかエネルギーを摂取することが前提の考えになってしまっています。


人間は糖質(炭水化物)以外からも、十分、それ以上のエネルギーが摂取できます。


それが、脂(オメガ3系)です。


#魚の脂



糖質から摂れるエネルギーは


1gあたり4キロカロリー


です。



脂(オメガ3系)から摂れるエネルギーは


1gあたり9キロカロリー。



倍以上の、エネルギーが『脂』から摂取することができます。


ここの考え(知識)が抜け落ちていると、糖質制限はエネルギー切れになる、と言う

意見が発生します。


#脂からエネルギーとれば問題なし。




2つ目に『低血糖状態』を作ってしまう。についてです。


これに関しては、よく言われがちなんですが、


低血糖になるには、普段、『高血糖になる食事』をしているからです。



血糖値を常に一定にコントロールして保つ食生活をしていれば、低血糖にはなりません。


近年、『ファスティング(断食)』が流行っていますが、長い人で1ヶ月やる人もいます。


#化物


糖質制限どころか、そもそも食をしない人ですが、低血糖状態にはなりません。


僕自身も、普段から、糖質コントロールや血糖値コントロールをしているので、

糖質を取らなくても、低血糖にはなりません。



このように、体の構造から見たら、色々とわかる部分は多数出てきます。


日本では、法律的に、栄養や予防のための本当の情報が発信することができません。

ネットやSNSにもあげることは出来ません。


なので、『体の構造』をしっかり知る必要があります。


是非、参考にしていただけたら幸いです。