糖質制限に『賛否』がある理由を説明します。by早川
過去にも、似たような記事を書いたかもしれませんが、
未だ、日本では糖質制限には『賛否』があります。
多くの理由は、『エネルギー切れになるから』と『低血糖状態』を作ってしまうから
が、ダントツの理由です。
#ダントツ
ですが、体の構造を元にして考えてみると、この2つの理由は少し、安易な考えと意見ということが分かります。
1つ目の『エネルギー切れになるから』という理由。
これに関しては、『糖質(炭水化物)』でしかエネルギーを摂取することが前提の考えになってしまっています。
人間は糖質(炭水化物)以外からも、十分、それ以上のエネルギーが摂取できます。
それが、脂(オメガ3系)です。
#魚の脂
糖質から摂れるエネルギーは
1gあたり4キロカロリー
です。
脂(オメガ3系)から摂れるエネルギーは
1gあたり9キロカロリー。
倍以上の、エネルギーが『脂』から摂取することができます。
ここの考え(知識)が抜け落ちていると、糖質制限はエネルギー切れになる、と言う
意見が発生します。
#脂からエネルギーとれば問題なし。
2つ目に『低血糖状態』を作ってしまう。についてです。
これに関しては、よく言われがちなんですが、
低血糖になるには、普段、『高血糖になる食事』をしているからです。
血糖値を常に一定にコントロールして保つ食生活をしていれば、低血糖にはなりません。
近年、『ファスティング(断食)』が流行っていますが、長い人で1ヶ月やる人もいます。
#化物
糖質制限どころか、そもそも食をしない人ですが、低血糖状態にはなりません。
僕自身も、普段から、糖質コントロールや血糖値コントロールをしているので、
糖質を取らなくても、低血糖にはなりません。
このように、体の構造から見たら、色々とわかる部分は多数出てきます。
日本では、法律的に、栄養や予防のための本当の情報が発信することができません。
ネットやSNSにもあげることは出来ません。
なので、『体の構造』をしっかり知る必要があります。
是非、参考にしていただけたら幸いです。