2023/06/16
日本と海外の栄養学の情報の違いとは。by早川
日本と海外でどのくらい『栄養学』に関する情報が違うのか?とよくよくご質問を頂くのですが、
スピードも発表されている量も、全てにおいて圧倒的に違います。
もう少し深く言うと、発表できる量が海外の方が多いと言うことです。
これは、法律やら、色んな情報が絡んでくるのであくまで『仕方ないこと』ではあるんですが、
日本で公開できる『予防や栄養』の情報は、ほんのわずかでしかありません。
どれだけ日本国内だけで学んでも、本質までたどり着くことができません。
法律の問題で発表できないからです。
(ここに関しては、かなり深くなるのでまたどこかで書けたり話せたりできたら良いなと思っています。)
なので、その差は15年は遅れているとも言われています。
海外では予防や栄養に関する論文や最新の研究結果の発表もあり、毎年物凄いスピードで
変化をしていっています。
公開される情報が違うだけで、生きる上での健康や、体づくり、
アスリートの方であれば、試合でのパフォーマンスも本当に大きく変わってきます。
食事や栄養と言うのは、生きてる限り一生涯、向き合うことだと思います。
日常にしっかりと取り入れれる、『情報』は本当に大切になってくると思います。