MBL.ブログ

2023/04/11

肉離れのクセを改善するには筋肉のリカバー(ケア)をして質を変えること。by早川


肉離れは、1回するとまた同じ箇所がクセになりやすくなり、2回同じ箇所をすると

完全にクセになると言われています。


良いも悪いも、マッスルメモリーというやつです。


なんで肉離れを起こすか?というのは数日前に書いた記事の

『馬は肉離れしない理論』を参考にしていただけたらと思います。



肉離れは、そもそもの筋肉の『質』が大きく関わってきます。



筋肉は日々個人差はありながら、疲労し老化します。


疲労し、老化が進むと、筋肉は硬くなります。



硬くなったらどうなるかというと、ガラスのような感じで、衝撃があると割れてしまう


これが肉離れの状態です。



逆に、粘土のような柔らかい状態だと、割れることもありません。


#粘土



この粘土のような、柔らかい筋肉を日々作ること、柔らかい筋肉に質を変えていくことが

非常に大切になります。



どれだけ最高峰のトレーニングをしても、筋肉が硬かったら、怪我をしてしまうだけです。


常に、しっかりとリカバーをして、筋肉の良い質を作っておくことが、非常に重要になります。