2022/05/10
成長期の『栄養』の大切さ。by早川
一般的に成長期と言われるのは、幼少期〜17歳くらいまでと言われています。
この『成長期』に、どんな栄養を摂っていくか、どんな食事を摂っていくか?
で、大人になった時の『体の土台』は大きく変わってきます。
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30年前から給食の献立はほぼ同じ
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これはあまり表に出ませんが、学校給食のメニューなんかも
時代の象徴を表しています。
時代が変わり、様々な環境の変化が起きて、食事の栄養価が変わっているにも関わらず、
献立が、ほとんど変わっていない、
これも、現代の子どもたちの体の土台を作る上で、大きなポイントとなってくると思います。
#なかなか変えるのも難しいのかもしれない
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病気の遺伝はない
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『うちはガン家系だから、、、』とよく耳にしますが、
はっきり言って、そんなものは存在しません。
家系で食べるものが似ているから、同じ症状(病気)になるのです。
親が肥満体質であれば、肥満体質になる食事を好むから、食卓には肥満体質になる食事が増える
親がガンであれば、日常的にガンになるような食事が家系で増える
アレルギー体質になるような食事をしているから、家系で同じアレルギーにかかる
ここが実際に起きている現象です。
時代と環境が大きく変化していっている今、こう言った視点から、
成長期の栄養の大切さを今一度、しっかり見直し、発信していくことがとても大切だな
と思います。