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2022/03/02

『動物性タンパク質』と『植物性タンパク質』は役割が全然違う。by早川


『タンパク質』は動物性か植物性か?とよく聞かれますが、


どちらも重要です。

#タンパク質は1つではない

#ややこしい体




日々、たくさんのカウンセリングをする中で、


『動物性タンパク質が苦手』という方が割といらっしゃいます。



『植物性タンパク質』で補給するのはありですか?



と聞かれることもしばしば。



同じタンパク質なんですが、全然役割が異なります。






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動物性タンパク質の役割

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すごく簡潔に抜粋して、説明しますと、



『タンパク質』そのものの、材料となるものです。

#髪

#皮膚

#血液

#心臓などの各細胞

#これらは、全てタンパク質



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植物性タンパク質の役割

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上記で、動物性タンパク質の役割を書きましたが、


その動物性タンパク質を、植物性タンパク質が、


各細胞へ(必要なところへ)振り分けてくれる役割をしている



のです。




では、動物性タンパク質しか摂取していない場合、


必要な細胞へ振り分けてくれる植物性たんぱく質が無いので、


必要では無いところ(間違ったところ)に、動物性タンパク質が行ってしまってることもあります。




逆に、、、



植物性タンパク質しか、摂取していない場合は、


必要な細胞へ振り分けてくれる役割はあるんだけども、そもそも、

『その振り分ける材料がないじゃん!!』となります。


#伝わりますかね?

#文字で伝えるのって難しい



このように、タンパク質1つにしても、色んな役割があるのが、たんぱく質であり、


人間の体です。



1つ1つ理解しながら、取り組むことで、大きな成果にも繋がっていきます。


#MBL.fitnessの海外で学んだ栄養学講座実践中。